「新たな難病対策案の『痛み』を問う・京滋緊急集会」のお知らせ

  |  Posted by admin — 2013/11/18 15:21  |  

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数年前。「制度の対象となる病気を広げ、支援を充実させ、社会全体で支える」…

新たに難病対策を法制化するとの政府の動きが始まり、かすかな希望の光が見えました。
障害福祉と病名ごとに区切った難病対策との谷間で、何の支援もない仲間にも支える手が広がると。

しかし…厚労省は検討会の最終盤で、
突然、重症患者にも重い負担を求め、「軽度者」を切り捨てる案を示しました。
制度案は難病患者同士を分断します。そんなのおかしい。

一部の難病は今春「障害者総合支援法」の対象に加わったものの、地域生活を支えるにはほど遠く、
制度の「谷間」に置かれる人が増えるばかりです。障害者基本法がうたう、
難病患者に「 障害者」としての諸権利を保障するーとの理念はどこへ行ったのでしょう。

同じ「命」を分けないでほしい。私たちの「生きる権利」を保障してください。


symposium_flyer

難病京滋緊急集会チラシ(PDF)(386.97KB)



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